『１～１０ ■04：一日一個のリンゴは 医者を遠ざける』

4. An apple a day
Sends the doctor away.

Apple in the morning,
Doctor’s warning.

Roast apple at night,
Satrves the doctor outright.

Eat an apple going to bed,
Knock the doctor on the head.

Three each day, seven days a week,
Ruddy apple, ruddy cheek.

【一日一個のリンゴは
医者を遠ざける。】

【朝、リンゴを食べるのは
医者の心配種。】

【夜の焼きりんごは
医者を完全に飢えさせてしまう。】

【寝しなにリンゴを食べろ。
医者の頭を叩け。】

【毎日三個を一週間で
真っ赤なリンゴに赤いほっぺた。】



解説：
マザーグースの中にはことわざを含んだ唄があり、“ことわざ唄”とでも呼ぶ小グループを成している。
この唄には「毎日リンゴを一つ食べていれば医者など必要としないほど健康でいられる」という意味のことわざが唄いこまれている。
小さい頃から暗記されてしまうだけに、マザーグースに入っていることわざはまず忘れられることはないだろう。